ビーズパーツクラブ

いつ頃かはもう覚えていませんが、貴和製作所が柳橋方面にスワロ館をオープンした頃です。
スワロ館を目指して行ったのですが、何せ田舎感覚の私、東京の店舗の間口の狭さには未だに慣れません。
それで、「あれ?」と思いつつ、ビーズ屋さんらしき所に入ったら、そこはパーツクラブだったのです。
パーツクラブもここに移動したんだ!
柳橋方面が一気に利便性が高くなった瞬間でしたね。

貴和製作所の浅草橋支店とスワロ館、そしてパーツクラブ。
もうこの3件で用が済んでしまうくらいです。

とはいっても、やっぱり貴和の本店まで行くと、「品揃えいいな~」と実感しますけれどもね。

パーツクラブは、貴和製作所に比べるとアイテム単位では決して多くはありません。
ですが、トレンドを反映したアイテムが多く、ピンクゴールド系の金具類もいち早く販売していました。

個人的に「おおっ!」と思わず売り場で見とれたのは、エイシェントシルバー(古代銀)という、シルバー系の金具。
当時、シルバー系と言えば真鍮にロジウムメッキが主でしたので、エイシェントシルバーの安っぽくない輝きは魅力的でした。

元々アンティークジュエリーに憧れてアクセサリー作りを始めたので、初期の頃は金古美の金具を使うことがメインだったのです。

現在はある程度の売り上げを見込まなくてはいけないので、金具も薄金色やピンクゴールドを取り入れたりしています。



いち早くトレンドを取り入れていた

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